『ポケットモンスター』には、強さだけでは語れない魅力を持つポケモンが数多く存在します。
その中でも、かなり特殊な歴史を歩んできた一匹がペラップです。
全国図鑑No.441。
ノーマル・ひこうタイプの「おんぷポケモン」。
音符のような頭、メトロノームを思わせる尻尾、そして何よりも特徴的なのが、
「人間の言葉を真似してしゃべる」
という能力です。
しかし、ペラップの面白さは「しゃべる鳥ポケモン」という設定だけでは終わりません。
その能力はニンテンドーDSのマイク機能と結びつき、ゲーム史上でも珍しい専用システムを生み出しました。
ところが、その自由度の高さから通信対戦で使用を制限される事態にも発展。
さらにプレイヤーたちの研究によって、今度は乱数調整のための重要なツールとして利用されるようになります。
生態、ゲームデザイン、ネット社会、プレイヤー文化。
ここまで多方面に影響を与えたポケモンは、シリーズ全体を見てもかなり珍しい存在です。
今回はそんなペラップの魅力を、
「言葉」「音」「模倣」「社会」「ゲームデザイン」
というキーワードから深掘りしていきます。
ペラップとは?
ペラップは『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で初登場したポケモンです。
基本データは以下の通り。
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全国図鑑No.441
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分類:おんぷポケモン
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タイプ:ノーマル/ひこう
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高さ:0.5m
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重さ:1.9kg
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特性:するどいめ/ちどりあし
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隠れ特性:はとむね
種族値は、
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HP:76
-
攻撃:65
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防御:45
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特攻:92
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特防:42
-
素早さ:91
合計411。
能力値だけを見ると、決して突出した強さを持ったポケモンではありません。
むしろ耐久力はかなり低く、真正面から殴り合うタイプではない。
しかしペラップというポケモンの価値は、数字だけでは測れません。
その最大の個性こそ、
「音と言葉を操ること」
なのです。
名前からして「しゃべること」に全振りしている
まず面白いのが「ペラップ」という名前です。
名前の由来については公式にすべてが明言されているわけではありませんが、
-
ペラペラしゃべる
-
Parrot(オウム)
-
Rap(ラップ)
などを組み合わせた名称だと考えられています。
つまり名前そのものに、
鳥+言葉+音楽
というペラップの要素が凝縮されています。
特に日本語の「ペラペラ」という言葉は面白い表現です。
「外国語をペラペラ話す」
「よくペラペラしゃべる」
というように、流暢に言葉を発する様子を表します。
そこに音楽的な「ラップ」の響きまで加わっている。
ペラップというポケモンは、デザインを見る前から名前だけで、
「音と言葉を使う鳥」
だと分かるように設計されているわけです。
八分音符とメトロノーム――身体そのものが楽器
ペラップのデザインを見てみると、さらに音楽的なモチーフが詰め込まれています。
頭部は八分音符のような形。
尻尾は左右に揺れ、まるでメトロノーム。
鳥の鳴き声、音符、リズム、会話。
これらがすべて一匹のポケモンに統合されています。
つまりペラップは、
「鳥が歌う」という現実世界の特徴を、音楽と言語へ拡張したポケモン
だと考えることができます。
現実世界でも、オウムやインコ、九官鳥など、人間の声を模倣する鳥は存在します。
ポケモンの世界ではその特徴をさらに誇張し、
「人間の言葉を自在に真似できる生物」
として発展させたのがペラップなのでしょう。
ペラップはなぜ人間の言葉をしゃべれるのか?
ペラップの図鑑説明で特に興味深いのが、
「人間と似た舌を持っている」
という設定です。
単純に「頭がいいからしゃべれる」のではありません。
発声器官そのものに、人語を再現できる身体的特徴がある。
つまりペラップの言語能力は、
知能+身体構造
の両方によって成立していると考えられます。
ポケモン世界では人間の言葉を理解するポケモンは珍しくありません。
しかし実際に人間と同じような音声を発するポケモンとなると、かなり特殊です。
この設定がペラップを単なる「音楽モチーフの鳥」ではなく、
言語そのものをテーマにしたポケモン
へと押し上げています。
鳴き声を真似する理由は「会話」だけではない
さらに面白いのが、ペラップが鳴き声を真似する理由です。
図鑑によれば、ペラップは他のポケモンの鳴き声を覚えることで、
相手に仲間だと思わせる
ことがあります。
これはかなり高度な生存戦略です。
ただ声真似が得意なのではありません。
声を利用して相手の認識そのものを欺いている。
自然界で考えるなら、
音声による擬態
に近い能力です。
姿を似せる擬態はよくあります。
しかしペラップの場合は、
「見た目」ではなく「声」を使う。
「この鳴き声なら仲間だ」
と相手に錯覚させることで危険を回避するわけです。
つまりペラップにとって「言葉」と「音」は娯楽ではありません。
生き残るための武器でもあるのです。
ペラップは「文化」を持つポケモンなのかもしれない
ペラップの生態で特に興味深いのが、
仲間が集まると同じ言葉を覚える
という習性です。
これは単なるモノマネ以上の意味を持っています。
一匹のペラップがある言葉を覚える。
それを別のペラップが聞く。
さらに別の個体へ伝わる。
もしこのようなことが繰り返されているなら、ペラップの群れでは人間社会の流行語のように、
「群れごとに共有される言葉」
が存在していても不思議ではありません。
つまりペラップは、個体単位で知識を獲得するだけではなく、
仲間同士で情報を共有する社会性
を持っている可能性があります。
これは非常に面白い設定です。
親から子へ。
仲間から仲間へ。
音声によって情報が受け継がれていく。
極端に言えば、ペラップの群れには小さな「言語文化」が存在しているのかもしれません。
年老いたペラップは「言葉の意味」まで理解する?
『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、さらに興味深い示唆があります。
年齢を重ねたペラップについて、
単に人間の声を真似しているのではなく、
言葉の意味まで理解しているのではないか
と考えられる描写が存在します。
ここでペラップの能力は大きく変わります。
「音をコピーする」
だけなら、高度な声帯模倣能力です。
しかし、
「意味を理解して言葉を使う」
のであれば、それはもう言語能力です。
つまりペラップという種族は、
模倣
↓
学習
↓
共有
↓
理解
という段階を経て、言葉を習得している可能性があります。
こう考えるとペラップは、ポケモン世界における
「動物と人間の言語境界」
を考えるうえでも非常に興味深い存在なのです。
専用技「おしゃべり」はゲーム史上でも異質だった
そんなペラップの生態をゲームシステムへ落とし込んだのが、
専用技「おしゃべり」
です。
第4世代・第5世代では、ニンテンドーDS本体のマイクを利用する特殊な機能が搭載されていました。
プレイヤー自身が声や音を録音すると、それをペラップが覚える。
そしてペラップを戦闘に出したときなどに、録音した音声が再生される。
今で言えば、
プレイヤー生成コンテンツをポケモンに持たせる機能
です。
2006年前後の携帯ゲーム機でこの仕組みを採用していたことを考えると、かなり実験的なシステムだったと言えます。
ポケモンの設定と、
DSというゲーム機のハードウェア。
この二つを直接結びつけたゲームデザインでした。
「自分の声を覚えるポケモン」という画期的な体験
このシステムが優れていたのは、単なるミニゲームではなかったことです。
プレイヤーが実際にマイクへしゃべる。
↓
ペラップがその声を覚える。
↓
ゲーム内でペラップがその声を発する。
つまり、
現実のプレイヤーの声がポケモン世界へ入り込む
という体験になっていました。
「人間の言葉を覚えるポケモン」
という図鑑設定を、
文章だけで説明するのではなく、
実際にプレイヤー自身に体験させる。
これはキャラクター設定とゲームシステムが極めて美しく一致した例です。
ペラップというポケモンだからこそ成立する機能だったと言えるでしょう。
しかし自由すぎる機能はネット社会で問題になる
ところが、この面白い機能には大きな問題がありました。
録音できるということは、当然、
何を録音するかはプレイヤー次第
です。
友達同士で遊ぶだけなら大きな問題にはなりません。
しかしインターネット通信では事情が変わります。
暴言。
差別的な言葉。
卑猥な言葉。
他人を不快にする音声。
これらをペラップへ録音し、通信相手に聞かせることが技術的には可能になります。
今でこそオンラインゲームにおけるボイスチャットやUGCの管理は大きなテーマですが、
ペラップはかなり早い段階で、
「ユーザーに自由な表現を与えたとき、それをどう管理するのか」
という問題に直面していたわけです。
強すぎるからではなく「しゃべれるから禁止」
そしてペラップは、一部の通信環境で使用を制限されるという異例の扱いを受けました。
ここがペラップ史の最大の面白さかもしれません。
通常、対戦で使用禁止になるポケモンといえば、
非常に強力な伝説のポケモンや幻のポケモンを想像します。
しかしペラップの合計種族値は411。
決してゲームバランスを崩壊させるような能力ではありません。
それでも制限された。
理由は戦闘能力ではなく、
録音した音声を通信相手へ聞かせられる可能性があったから。
つまりペラップは、
「強すぎるから禁止された」のではなく、「自由にしゃべれすぎたから禁止された」
という、シリーズでも極めて特殊な歴史を持っています。
ペラップはオンラインゲームのUGC問題を先取りしていた
この出来事は、現在のインターネット社会から見ると非常に興味深いものです。
現代では、
-
ボイスチャット
-
SNS投稿
-
ユーザー名
-
ゲーム内チャット
-
自作ステージ
-
プロフィール画像
など、ユーザーが生成するコンテンツをどう管理するかは、オンラインサービスにとって非常に重要な問題です。
自由度を高くすれば面白くなる。
しかし自由度を高くすれば、不適切な利用も増える。
ペラップの「おしゃべり」は、この問題をポケモンという巨大コンテンツの中でかなり早い時期に経験した機能だったとも言えます。
そう考えるとペラップは、
ネットワークゲームにおける表現の自由と安全性の衝突
を象徴するポケモンでもあるのです。
ところが今度は「乱数調整の神」として社会復帰する
対戦では扱いづらい存在となったペラップ。
ところがプレイヤーたちは、まったく別の使い道を発見します。
それが、
乱数調整
です。
第4世代や第5世代のポケモンでは、ゲーム内部の擬似乱数によって、
-
個体値
-
性格
-
色違い判定
などが決定されていました。
そこでプレイヤーたちは、ゲーム内部の乱数がどのように進んでいるのかを解析していきます。
そして発見された非常に便利な方法の一つが、
録音済みペラップのステータス画面を見ること
でした。
「ペラップを見ると乱数が1進む」
録音済みのペラップのステータス画面を開くと、録音された鳴き声が再生されます。
この処理によって、乱数が一定量進む仕組みを利用できました。
特に重要だったのが、
1回につきほぼ狙った単位で乱数を進められる
という点です。
乱数調整では、
「あと17回乱数を進めたい」
というような精密な操作が必要になることがあります。
そこで、
ペラップを見る。
閉じる。
もう一度見る。
これを繰り返す。
すると、
1、2、3、4、5……
と乱数を狙った位置まで進めることができる。
この扱いやすさから、
乱数調整用にペラップを複数匹手持ちへ入れる
という光景が広まりました。
「鳴き声を聞いて乱数を読む」という異常な文化
さらに面白いのが、録音音声のピッチです。
ペラップの鳴き声は、内部乱数の状態によって微妙に音程が変化します。
そのため熟練したプレイヤーは、
「低い」
「少し高い」
「かなり高い」
と鳴き声を聞き分けることで、
現在の乱数位置が正しいか確認する
ようになりました。
つまりペラップは、
ポケモン
↓
乱数調整装置
↓
乱数状態を音で知らせる計測器
へと変化したのです。
ここまで来るともはやポケモンではなく、
ゲーム内部を観測するための計測機器
に近い存在です。
生態設定が、偶然「乱数観測装置」になった面白さ
ここには非常に面白い偶然があります。
ペラップのテーマは「音」。
そのため専用技に録音機能が付いた。
録音機能があるため、ステータス画面で特殊な音声処理が発生する。
その音声処理が乱数と関係していた。
結果、
音を操るポケモンが、ゲーム内部の乱数を音で知らせるポケモンになった。
これは狙って作られた設定ではないでしょう。
しかし結果として、
キャラクターのテーマとプレイヤーによる利用方法が妙に一致しています。
ペラップはゲーム世界では音を真似し、
現実世界ではゲーム内部の数値を音によってプレイヤーへ伝える。
二重の意味で、
「音によって情報を伝えるポケモン」
になったのです。
第6世代、「しゃべれなくなった代わりに強くなる」
『ポケットモンスター X・Y』以降、「おしゃべり」の録音機能は廃止されました。
これによってペラップは通信対戦へ戻ることができるようになります。
ただし、ペラップの最大の個性だった「自分の声を録音する」機能は失われました。
その代わり、「おしゃべり」は対戦技として大幅に強化されます。
威力は65。
さらに当時は、
相手を確定で混乱させる
という強烈な追加効果を持っていました。
しかも音技なので「みがわり」を貫通します。
さらにペラップは、
ばくおんぱ
まで習得。
威力140のタイプ一致特殊技です。
種族値だけを見れば控えめだったペラップが、一気に危険な特殊アタッカーへ変貌しました。
ペラップの対戦スタイルは「正面から戦わない」
とはいえ、ペラップの耐久力は依然として低いままです。
そのためペラップらしい戦い方は、
純粋な殴り合いではありません。
「おしゃべり」で混乱させる。
「アンコール」で技を固定する。
「わるだくみ」で特攻を上げる。
「おいかぜ」で味方を支援する。
「すてゼリフ」で相手を弱体化しながら交代する。
つまり、
相手の行動そのものを操作する戦い方
を得意とします。
これもある意味、ペラップというポケモンらしい特徴です。
力で相手を倒すのではなく、
「音」
「言葉」
「混乱」
によって状況を動かす。
生態と戦闘スタイルが一致しているのです。
『ポケモン不思議のダンジョン』では社会人として大活躍
本編とはまったく違う方向からペラップ人気を支えているのが、
『ポケモン不思議のダンジョン 時・闇・空の探検隊』
です。
この作品のペラップは、プクリンのギルドで重要な役割を担います。
プクリン親方の右腕として、
-
ギルドの運営
-
任務管理
-
弟子への指導
-
情報整理
などを担当。
ある意味、
ギルドの実務責任者
です。
規律には厳しく、主人公たちを叱ることも多い。
そのため序盤では「口うるさい上司」のような印象があります。
しかし物語が進むにつれ、その厳しさが責任感から来ていることが分かります。
危険な場面では仲間を守り、自ら傷つくことも辞さない。
この描写によってペラップは、
口うるさいけれど、本当は誰よりも仲間思い
という非常に人間味のあるキャラクターになりました。
なぜペラップはここまで記憶に残るのか
ペラップは、リザードンのような圧倒的な人気ポケモンではありません。
ミュウツーのような最強クラスの設定もない。
ピカチュウのようなシリーズの顔でもありません。
それでも妙に記憶に残る。
その理由は、
ゲームの外側まで影響を与えたポケモンだから
なのだと思います。
普通のポケモンは、
「デザイン」
「設定」
「技」
「強さ」
の中で語られます。
しかしペラップは違います。
DSのマイク。
インターネット通信。
不適切コンテンツ対策。
乱数調整。
プレイヤーコミュニティ。
不思議のダンジョン。
ゲーム機の性能やインターネット社会の変化そのものと一緒に歴史を歩んできました。
ペラップは「ゲームデザインの実験」の象徴だった
ペラップを振り返ってみると、「おしゃべり」という機能は非常に野心的だったことが分かります。
ポケモンの設定を、
ゲーム機のマイクという現実の機能につなげる。
プレイヤー自身の声をゲーム世界へ送り込む。
現在ならスマートフォンゲームなどで当たり前に考えられそうな発想ですが、ニンテンドーDS時代にこれを実装していた。
ペラップは、
キャラクター設定とハードウェア機能を融合させる実験
だったとも言えるでしょう。
結果的には通信上の問題によって機能は廃止されました。
しかし失敗だったとは言い切れません。
なぜなら、その試み自体がペラップというポケモンを唯一無二の存在にしたからです。
最大の魅力は「役割が何度も変わったこと」
ペラップの歴史を並べると非常に面白い変化が見えてきます。
最初は、
「人間の声を覚える面白いポケモン」
でした。
それが通信環境では、
「不適切音声対策のため制限されるポケモン」
になる。
プレイヤー研究が進むと、
「乱数調整に欠かせない便利なポケモン」
になる。
第6世代では、
「確定混乱とばくおんぱを使う危険な特殊アタッカー」
になる。
不思議のダンジョンでは、
「厳しくも仲間思いなギルドの副官」
になる。
これほど時代によって評価が変化したポケモンは珍しいでしょう。
まとめ|ペラップは「音によってポケモンと現実世界をつないだ存在」
ペラップの魅力を一言で表すなら、
「音によって、ゲーム世界と現実世界をつないだポケモン」
ではないでしょうか。
人間の言葉を真似するという生態。
仲間同士で言葉を共有する社会性。
音声による擬態。
人間に近い舌。
ニンテンドーDSのマイクを利用した「おしゃべり」。
自由な録音機能がもたらした通信上の問題。
そこから発生した異例の対戦制限。
さらにプレイヤーによる解析によって生まれた乱数調整文化。
ペラップの歴史を追うだけで、
ポケモンの生態設定、ゲーム機の進化、オンライン社会、プレイヤーコミュニティの歴史まで見えてきます。
そして何より面白いのは、これらすべての中心に、
「音を真似する」
という最初から変わらない一つの個性が存在していることです。
名前も音。
姿も音楽。
生態も音。
専用技も音。
対戦も音。
乱数調整すら音。
ここまで一つのテーマがゲーム内外へ広がったポケモンは、シリーズの中でもかなり珍しい存在です。
ペラップは決して最強のポケモンではありません。
しかし、
ゲームという仕組みそのものに最も深く入り込んだポケモンの一匹
と言ってもいいかもしれません。
強さとは別の意味で、ペラップほど『ポケットモンスター』というゲームの歴史を体現している存在は、そう多くないのです。
ダイパの頃、ペラップのおしゃべりに声入れれるのに感動して何度も試した記憶です。無理でしたが、長文でも読んでくれるか何回も挑戦してましたね笑
🔍 今後も他のポケモンの“深掘りレポート”を続々公開予定!
ポケモンの世界を、もっと奥深く、もっと楽しく。
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